古着屋に行くと必ずと言っていいほど、豊富なブランドやカラーがあるオーバーオール。
元々は作業服として作られた服で、マタニティウェアとしても取り入れられていたアイテムでした。
次第に、高校生や大学生を中心にファッションアイテムとしても取り入れられるようになりました。
オーバーオールの特徴は、やはり可愛らしさもメンズライクなカッコよさも、どちらも演出できる万能アイテムという点。
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スポーティーなコーデやカジュアルなコーデ、小柄で可愛らしいコーデなど、様々なスタイルに化けることが出来ます!
大人っぽさや可愛さを出せるオーバーオールの人気のブランドを厳選して5つご紹介していきます。
オーバーオールを探している方は、ぜひ参考にしてください。
【1】カーハート(Carhartt)
アメリカで誕生したワークウェアブランド。
オーバーオールでは、最も人気のブランドになっています。
頑丈な作りに加え、シンプルなデザインが多くの古着好きから愛されています。
他のアパレルブランドのア・ベイシングエイプやステューシーなどとコラボもしていたため、裏原宿系やヒップホップ系のファッションブランドとしてもオーバーオールが取り入れられています。
古着の値段の相場としては7,000〜12,000円程で売られているケースが多く、定番のブルーデニムやブラウンはもちろん、ホワイトやベージュ、グレーなど豊富なカラーがあります。
「Carhartt」のオーバーオールをチェック
【2】リーバイス(Levi’s)
リーバイスはアメリカを拠点とするジーンズのブランドです。
意外と知らない人が多いですが、正式名称はリーバイス・ストラウスと呼びます。
やはりジーンズで有名なのはご存知だとは思いますが、実はジーンズ生地で作られているオーバーオールも人気を博しています。
リーバイスはインディゴブルーやブルーデニムのオーバーオールが定番で、デニム好きな方はリーバイスがオススメです!
「Levi’s」のオーバーオールをチェック
【3】ディッキーズ(Dickies)
デッキーズはアメリカで生まれたワークカジュアルブランドで、メンズ・レディース共にキッズアイテムも豊富にあります。
元々は、アメリカ各地の工場や米軍などで使用される洋服に採用されていたこともあり、実用性・機能性が圧倒的に優れています。
ファッションアイテムとして親しまれてている今でも、生地の丈夫さや細かいディティールが多くの古着好きに愛されています。
特に1950年代にアメリカでヒットした型番”874”ワークパンツが有名でしょう。
874を現代風にした、”WD874”ローライズワークパンツ、42283セルフォンポケットワークショーツが人気にもなっています。
オーバーオールも、10,000円前後で購入でき、カラー展開も多い人気なアイテムになっています。
「Dickies」のオーバーオールをチェック
【4】リー(Lee)
リーは、1889年に創設された歴史あるブランドで、リーバイスに並ぶジーンズブランドとしても有名になっています。
バックポケットのステッチは、馬の口を横から見た形という説もあり、遊び心が溢れており、コーデュロイやデニム生地等のオーバーオールがあり、商品量の展開はLeeはトップクラスです。
「Lee」のオーバーオールをチェック
【5】ベンデイヴィス(BEN DAVIS)
ベンディヴィスは、ブランドロゴの微笑んでいるアメリカのワークウェアブランド。
実は、他のブランドに影響を与えていることでも有名です。
リーバイスにジーンズのアイディアを、ブランドロゴはXLARGEのロゴに影響を与えたと言われており、ブランド業界の中でも最も注目されています。
ホワイトやブラウンのオーバーオールに、胸元にゴリラのロゴという可愛らしさがメンズ・レディースともに愛されています。
「BEN DAVIS」のオーバーオールをチェック
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