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80年代の黒の衝撃「カラス族」の始まりは?特徴やコーデと紹介

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今ではモノトーンコーデやモードスタイル等、黒一色で統一してコーディネートは一般的で、尚且つオシャレですが、実は発祥は80年代。

原点となった80年代前半でトレンドなった”カラス族”について当記事では詳しく紹介しています。

流行った時代背景、当時のスタイル、現代での80年代のカラス族を活かしたコーディネート方法まで紹介していきます!

80s_retro_fashion
【年代別】カラス族やボディコン、ハマトラ!80年代の日本レトロなファッションスタイルを紹介世の中の景気が高まり、バブル世代とも言われた80年代。 ハイブランドの服をお金かけて楽しむ時代で、豪華でエッジのあるファッション、ラフスタイルなど様々なスタイルが流行りました。そんな80年代の日本のファッションのスタイルの特徴や魅力を紹介しています。...

80年代トレンドとなった”カラス族”とは?

80年代のカラス族出典:Pinterest

一言で表すと、ブラック一色で固めたアイテムを身に纏う人たちのことをカラス族と呼びます。今でこそワントーンのブラックコーデは普通ですが、当時は衝撃が走ったのでしょう。

カラス族のコーディネートの特徴は「全身黒づくめファッション」「ファッション感度高い」2つです。

「全身黒づくめファッション」

トップス、ボトム、スカートにワンピース、全て黒色でまとめています。今でいうモード系ファッションです。(モードとは、フランス語で「流行」や「ファッション」という意味。)

カラーはシンプルですが、アイテムの素材が古着のようなものだったり、シワシワなもの、穴の開いたもの等の加工されたアイテム、アシンメトリー、レイヤードによっては見え方が大きく違っていました。

「ファッション感度高い」

今では無難なスタイルにはなっていますが当時は反対で、ファッション感度が高い人のみにしかできないコーディネートでした。今でいう派手派手でありながらオシャレに着こなす人たちのことです。

DCブランドのことが本当に好きで、ファッションが好きな人にはハマった人が多かったのです。オーバーサイズで体のラインは隠れてしまうスタイルも当時から流行ったそうです。

なぜカラス族と呼ばれるようになったのか

1982年のパリコレクションで「ヨウジヤマモト(yohji yamamoto)」と「コム・デ・ギャルソン(COMME des GARÇONS)」が、それまでタブーとされていた”黒”の衣装を使ったことで世界に衝撃が走ったことから始まりました。

yohji yamamoto Archives出典:Pinterest

当時”黒(ダーク)”が意味をするのは「禁欲的(ストイック)」「宗教的」と酷評されているものでした。

服の既成概念をぶっ壊した独特な表現で、世界のデザイナーに衝撃を与えたことから「東からの衝撃」「黒の衝撃」なとど言われてました。

それ以降、日本では「ヨウジヤマモト(yohji yamamoto)」と「コム・デ・ギャルソン(COMME des GARÇONS)」を筆頭としたアイテムを着用する人が増え、彼らがカラスのように黒いことから”カラス族”と呼ばれるようになりました。

1960年代の「みゆき族」と呼ばれる銀座みゆき通りのおしゃれな若者から派生したとも言われています。

”カラス族”スタイルの有名なDCブランド

カラス族は「ヨウジヤマモト(yohji yamamoto)」と「コム・デ・ギャルソン(COMME des GARÇONS)」がきっかけということは先ほどお話ししましたが、その後もカラス族を形成するブランド「DCブランド」は増えていきました。

「DCブランド」とは、デザイナーズ&キャラクターズの略称で呼ばれ、日本のアパレルメーカーによる高級ファッションブランドの総称です。

彼らに憧れるデザイナーも増え、下記のブランドが挙げられます。

  • ヨウジヤマモト(yohji yamamoto)
  • コム・デ・ギャルソン(COMME des GARÇONS)
  • メゾン マルジェラ(Maison Margiela)
  • アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)
  • リミ フゥ(LIMI feu)
  • 「フセイン チャラヤン(Hussein Chalayan)
  • ジョン ガリアーノ(John Galliano)

アバンギャルドなスタイルに憧れるのは日本の若者だけでなく、世界の名だたるファッションデザイナーもということですね。

カラス族のメイクスタイルは強めな仕上がり。

中森明菜_メイクカラス族カラス族メイクの中森明菜さん(出典:Pinterest

カラス族は全身ブラックなため、非常に服のオーラが強かったためレディースのメイクはコントラストがはっきりした強めなメイクスタイルでした。

  1. コントラスト強めなメイクスタイル
  2. ボーイッシュなカッコいい仕上がり

全ての視線が服にいってしまい顔を見ると薄っぺらいという印象が悪かったため、アイメイクも、唇のリップも濃いめに仕上げています。また、モードファッションなため、フェミニンなイメージではなく漢気が若干匂う”ボーイッシュ”なムードも特徴の一つです!

髪型もボーイッシュにショートな人もいましたが、ワンレン&ボディコンのスタイルも流行っていた時代のため、ロングヘアでセクシーさをアピールするヘアースタイルも多かったです。

実際にメイクの方法は、くまみきさんがカラス族のメイクをYouTubeで動画あげているので参考にしてみても良いかもですね。

現代風MIXのカラス族コーディネート

カラス族のコーディネートは今ではワントーンコーデ、モノトーンスタイル、モードファッション等々、いろんな名称で呼ばれるようになっています。

カッコ良いのを連想させるのはモードなので、一番近いのはモードファッションだと思います。

メンズファッションのカラス族スタイル

スーツスタイルでキレイめな印象に

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右の方はスーツでスタイルをスラッと見せるコーディネート。
中央、左の方は黒の羽織でラフ感を出しつつもモードなオーラがプンプンですね。

落ち着いた万人受けのチェスターコート

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モードの中でも落ち着いた感じのスタイルです。シャツにスラックス、コートでスタイルをよく見せつつ、革靴で決める。知的な大人な印象に加え、万人受けしやすいのが特徴です。

カラス族全開のヨウジヤマモトのアイテム

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THE・ヨウジヤマモトのファッションでスカートと合わせる組み合わせ。女性だけでなく、メンズでもスカートが似合うのはヨウジヤマモトの奇天烈なデザインだけではないでしょうか。

レディースファッションのカラス族スタイル

ハイベルトでウエスト細くスラッと見せる

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ワンピースに高めのベルトでスタイルを良くすることができます。
メイクも濃い目の仕上がりでリップの赤色がブラックコーデにワンポイントのアクセントになっています。

現代風の可愛らしいミニワンピース

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月中 秋実(@tukinakaakimi)がシェアした投稿

体のラインをあえて出すミニワンピーススタイル。モードすぎるオーラを緩和しつつも、厚底ハイヒールでカラス族を今風にアレンジ出来ていますね!

マキシ丈にスカートにロングトップス

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オーバーサイズのトップスに、マキシ丈スカートの組み合わせ。歩いた時に風で服がフワッとする雰囲気がたまりません。
>>Instagramで”#カラス族”の投稿をチェック

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