若者がファッションにハマると、まず絶対と言っても良いほど買うであろうブランドがWEGO(ウィゴー)です。
売上は367億円(2018/02)、全国に191店舗と知らない人はいないほどのブランドになっています。
そんなWEGOが実は古着屋だったことを知っていますでしょうか?
意外と知らない人が多く、WEGO本来のコーデの楽しみ方ができていないと感じています。
あくまで感じているだけです!!!笑
とはいえ、WEGOが古着屋スタートということを知っておくと、今よりさらにWEGOのアイテムを好きになりコーデも楽しめるので、ぜひチェックして下さい。
友達にウンチクとして話してみるのも良いかもしれません!
大阪で始まる「WEGO」の歴史
1994年に大阪のアメリカ村で古着屋として開店した「WEGO」。
現在では全国で若者の中心となっているブランドですが、始まりは古着屋としてのスタートしたのです。
大阪で細々と営業しつつ、その後東京の下北沢、北海道から九州まで全国に展開していきました。
1999年に「有限会社ウィゴー」として法人化し、様々な会社の事業売買や譲渡を経て、株式会社WEGOとして健在しています。
WEGOが古着屋からアパレルへと展開した時期や理由は?
古着を売っていたWEGOは、徐々にリメイク品も販売するようになりました。古着にさらに価値を与える意味でもリメイク品は多くの人から支持されるからです。
オリジナルブランドの商品を売り始めたのはその後になります。
一般アパレルの業態へと移ったのでは、やはり販路拡大という理由が妥当でしょう。古着のビジネスは「1点物」というネックがあり、売上を大きく伸ばすには難しいと言われているからです。
消費者側からすると、「1点物」は魅力的ですが、ビジネスする側からすると何個も同じ商品がある方が売上が出やすいのです。
「BRAND MYSTAR」というブランド買取や「w♥c」という若槻千夏プロデュースブランドなど、様々なブランドや事業を展開しています。
- PUNYUS
- DING
- GIORDANO
- Bucca44
上記は、WEGO以外に展開しているブランドです。
「PUNYUS」は渡辺直美さんがプロデュースしたブランドとして知っている人は多いのではないでしょうか。
WEGOの古着屋は「WEGO VINTAGE」として健在
WEGOは低価格でトレンドを抑えた若者の一般アパレルとして知られており、古着の雰囲気もなんとなく感じるのではないでしょうか。
そんなWEGOの古着屋は2017年に「WEGO VINTAGE」(https://wegoec.jp/shop/brand/wegovintage)として、古着特化の店舗として今も健在しています。
まだ5店舗ほどしかありませんが、店舗に行くと品揃えは非常に良いです。
小さなな古着屋で自分の欲しいアイテムを探すより、WEGOの古着屋で買った方がすぐに見つかると思います。
WEGO VINTAGEも1つの新事業
WEGO VINTAGEも、「WC」「PUNYUS」と同じようなブランドの1つです。古着にこだわりがある人は1度チェックしてみると良いかもしれません。
WEGOから出される商品は若者のトレンドに特化した非常に優れたアイテムに加え、古着の雰囲気を味わうことができます。
低価格で購入できるのでぜひ公式通販サイトもチェックしてみてください。
ここまでWEGOについての歴史をご紹介しましたが、下記のことを覚えておけばOKです。
WEGOは元々古着屋からスタートし、若者に支持される一般アパレルへと成長。そんな中、様々なブランドを展開し、古着屋特化の「WEGO VINTAGE」を展開している。
ただWEGOのアイテムを楽しむだけでなく、歴史を知った上でWEGOコーデをすると、より日々のファッションが楽しめるでしょう。
この機会に、WEGOの古着屋に行き、創業当初のWEGOの雰囲気を味わってみてください。
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