- 身長が160cmの低身長だからコーディネートに困る
- 今よりもさらに身長を高く見せる方法はないかな。
150cm〜170cm程の低身長の男子は、高身長に見られてスタイルが良いように見られたいですよね。
もともと身長が高い人がどれだけ羨ましいか・・・。
そんな身長が低い方でも、すぐに実践できる低身長をカバーする9つのコーディネート術を当記事では紹介していきます。
たったワンポイントを意識するだけの簡単なコーディネート術です。
明日のコーディネートにもすぐに取り入れて、高身長に見られることは間違いなしなので、ぜひ参考にしてください!
高身長に見える!低身長をカバーする9つのコーディネート術
低身長の男子が身長を高く見せる着こなし方はこちら。
- 「Iライン」「Yライン」の型を意識したサイズ感でコーディネート
- ボトムスは黒などの濃い色で細身なスキニーを選ぶ
- 靴の色はボトムの色と合わせる
- 頭や首回りにアクセントを加える
- シークレットインソールや厚底靴で身長を盛る
- 横向きの模様ではなく、縦線の柄の洋服を選ぶ
- モノトーンや全体の色調を合わせる
- トップスの丈感は長すぎないように、長い場合はタックインで脚長効果
- カジュアルアイテムを避け、キレイめなアイテムを多めに着こなす
全てを取り入れてコーディネートをすることは難しく、反対に不恰好なスタイルになってしまうので、3〜4つ取り入れたコーディネートをオススメします。
1:「Iライン」「Yライン」の型を意識したサイズ感でコーディネート
「Iライン」とは、アルファベットのIのように、上下に細くて全体的なボリュームや引き締めがないスラッとしたシルエットです。
全体的に自分の身体にフィットしたサイズの洋服でコーディネートをすることで、身長を高く見せることができます。
一方で、「Yライン」は、アルファベットのYのように、上半身にボリュームを持たせ、下半身は細いシルエットを見せるコーディネート方法です。
上半身にボリュームを持たせることで、脚が長く見える効果があります。
Iラインは比較的、春や夏の季節にやりやすく、Yラインは、秋・冬と着るアイテムが多い季節にコーディネートが組みやすいです。
選ぶアイテムに関しては後ほど紹介していきます。
2:ボトムスは黒などの濃い色で細身なスキニーを選ぶ
上記で紹介した「Iライン」「Yライン」に共通して、下半身を細身なスキニーにすることで身長が高く見えます。
また、人間の目は、色が明るいと大きく見え、色が暗いと小さく見える錯覚をしています。
したがって、大きく見える膨張色の白色ではなく、スラッと見える収縮色の黒色のスキニーが最強のアイテムです。
普段、ジーパンやぶかぶかなボトムを履いている方は、ぜひ黒スキニーを取り入れたコーディネートをしてみてください。
3:靴、靴下の色はボトムの色と合わせる
下記の写真を見て、どう思いますか。
この方、実は身長が160cm代です。
「Iライン」のシルエットに、黒スキニー、靴下・靴をボトムと同じ黒に合わせたコーディネートによって、スラッとしたスタイルに見えるのではないでしょうか。
靴下・靴を同じ色にすることで、脚の境界線が曖昧になり身長を高く見せる効果があります。
革靴はもちろん、スニーカーやスリッポンでも色を合わせさえすればOKです!
4:頭や首回りにアクセントを加える
頭や首回りにアクセントを加えると、自然と相手の目線は上側に行き身長を高く見せることができます。
上記の写真の方は160cmと低身長ながら、色調を合わせ、ハットを被ることで見た目で少し大きく見えるようになっています。
細身なスキニーなどのボトムだと、なお身長を高く見せることができるでしょう。
5:シークレットインソールや厚底靴で身長を盛る
身長を盛るには女性もよく取り入れている方法です。
ドクターマーチンの革靴やYOSUKEのブーツはコーディネートに取り入れやすく、非常にオススメの厚底靴です。
また、バレンシアガなどを筆頭としたダットスニーカーも厚底で、ストリート系のファッションでは大活躍します。
6:横向きの模様ではなく、縦線の柄の洋服を選ぶ
ストライプの縦線は、物を縦長に見せる効果があります。
したがって、着ている人の身長を高く・すっきり見せることができます。
一目見た時の印象で、人は「大きく見えるもの」を「強い存在」と認識する心理作用があるため、縦線のストライプは、男らしい雰囲気を出すことも期待できます!
7:モノトーンや全体の色調を合わせる
モノトーン(白や黒、灰色)、または全体の色調を合わせる俗にいうワントーンコーデでまとめると、身長が高く見える効果があります。
白と黒の調和が、低身長のスタイルをスラッと見せてくれます。
基本的にはボトム・靴下・靴・アウターは黒で、トップスが白が定番です。
雰囲気を出したい場合は、全身ブラックでコーディネートするのも面白いでしょう。
8:トップスの丈感は長すぎないように、長い場合はタックインで脚長効果
トップスの丈感は必ず長すぎないようにしましょう。
長すぎると、脚が短く見えてしまい、低身長がさらに低身長に見えてしまいます。
トップスが長すぎる場合は、下の写真のようにタックインすると低身長でもカバーすることができます!
もちろん、丈感が長すぎなくてもタックインすると脚長効果が期待でき、高身長に見られやすくなります。
個人的には、タックインのコーディネートが好きなので頻繁に取り入れています!
9:カジュアルアイテムを避け、キレイめなアイテムを多めに着こなす
背が低いということは、子供っぽい印象を持たれることが多いです。
したがって、カジュアルアイテムを少なめにして、キレイめなアイテムを多めに混ぜてコーディネートすると大人っぽく見られるようになります。
大人っぽく見られれば、自然と身長を高く見える効果があります。
一部例として、カジュアル寄りなアイテムは以下の通り。
- デニムシャツやデニムパンツなどのデニム系アイテム
- プリントTシャツ
- スニーカー
- ワイドパンツ
- リュックサック
一方で、キレイめなアイテムはこちら。
- コート
- テーラードジャケット
- 黒のスキニー
- 革靴
- スーツ
- シャツ
- クラッチ、トートバッグ
襟付きやジャケット系のスラッとしたアイテムを多く取り入れると、大人な感じを出すことができます。
背が小さい父親でも、大人の雰囲気から大きく見えた経験はないでしょうか。
それと同じように、格好から身長を大きく見せることができるのです!
まとめ
最後にもう一度ポイントをまとめます。
- 「Iライン」「Yライン」の型を意識したサイズ感でコーディネート
- ボトムスは黒などの濃い色で細身なスキニーを選ぶ
- 靴の色はボトムの色と合わせる
- 頭や首回りにアクセントを加える
- シークレットインソールや厚底靴で身長を盛る
- 横向きの模様ではなく、縦線の柄の洋服を選ぶ
- モノトーンや全体の色調を合わせる
- トップスの丈感は長すぎないように、長い場合はタックインで脚長効果
- カジュアルアイテムを避け、キレイめなアイテムを多めに着こなす
私は、春夏①②⑤⑧⑩を意識したコーディネートを、秋冬は③④⑤⑥⑦を意識しています。
今回紹介した方法でコーディネートすれば5〜10cmは身長が高く見えることは間違いありません。
低身長だからといって「子供っぽい」「似合っていない」とは言わせません。
低身長でオシャレを諦めている男子には、是非実践してほしいコーディネート術です!
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