ネクタイはビジネスシーンでもカッコよく着こなす必要があります。そのためには、スーツ(ジャケット)とシャツの組み合わせが非常に重要になります。
そこで当記事では、ネクタイを着用する上で、スーツとシャツとの着こなし方を6つご紹介します。
- スーツの着こなし方が分からない方
- 特徴的なネクタイを着こなしたい方
着こなし方1:柄のアイテムは基本的に2つまで
ネクタイで柄を見せる場合、スーツ(ジャケット)とシャツは柄を押さえましょう。
全てに柄が入っていると、落ち着きのない印象になってしまします。
着こなし方2:柄と柄の組み合わせは色を合わせる
基本的なファッションのコーディネートでもそうですが、スーツの場合でも、色を統一しましょう。
ネクタイでアクセントを与えるコーディネートもありますが、基本的には全体的にグレー、ネイビー、ブラックで合わせると好印象です。
着こなし方3:3色以内に合わせる
上記の色を合わせるに似ていますが、使い色は3色以内に抑えましょう。
色が多いと、相手の視線がバラバラになり、疲れさせてしまいます。
グレーなどの他にも、ベージューやブラウンのスーツの場合は、ネクタイも似た色がオススメです。
着こなし方4:ネクタイの色はスーツとシャツの中間
【濃い】スーツ>ネクタイ>シャツ【淡い】
の色の明度で合わせると綺麗にまとまります。
外側から内側にかけれ徐々に色が明るくなっている感じですね。ビジネスシーンでは主張しすぎない雰囲気になります。
着こなし方5:ネクタイをアクセントに
新卒頃のビジネスシーンでは不向きですが、会社に慣れていけば、アクセントとしてネクタイをスーツの反対色を使う着こなしもできます。
- ネイビー ⇄ イエロー
- ブラウン ⇄ アクア
- グレー ⇄ レッド
などの組み合わせがあります。
着こなし6:ストライプ柄×ストライプ柄×ストライプ柄
柄は抑えるコーディネートがオススメですが、上級者は色や太さの違うストライプ柄の組み合わせであれば、垢抜けた雰囲気になります。
ストライプを重ねたらちょっとガラガラしすぎるのでは、という不安もありますが、素材感なども違うため野暮ったくなりません。
まとめ
今回ご紹介したネクタイの6つの着こなし方は当たり前と思われがちですが、意外とできていない方が多いです。
ビジネスシーンでは、営業1年目の人がこのネクタイの着こなし方で合っていると思っていても、相手は営業30年目のプロ、その場合心の中でダサいと思われてしまうかもしれません。
そういったことがないように、今回紹介したネクタイの着こなし方を頭に入れて、ビジネスシーンで気持ちの良い商談を行ってみてください!
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