こんにちは。
80年代の昭和アイドルで絶対に欠かせないのって松田聖子さんだけでじゃなく、やっぱり中森明菜さんなんですよね。
知っていくうちにどんどん好きになってしまって今ではApple Musicに全曲ダウンロードしちゃいました。
今回はそんな中森明菜さんについて20代の僕が僭越ながらご紹介させていただきます。
当時見ていた方はもちろん、今の平成生まれの方にも是非好きになってもらえれば嬉しいです!
中森 明菜(なかもりあきな)さんのプロフィール
1981年7月の16歳でオーディション番組『スター誕生!』で合格し、ワーナー・パイオニアのレコード会社と契約し、1982年に「スローモーション」でデビューします。
実は3回目の出演で、2回目出演時は松田聖子さんの「裸足の季節」を歌ったのですが酷評を受けました。
キャッチフレーズは「ちょっとエッチな美新人娘ミルキーっこ」で、少し背伸びした大人の雰囲気を出そうとして付けられました。
1982年は今でも有名なアイドルが生まれたとして、小泉今日子、シブがき隊、原田知世、早見優、堀ちえみ、松本伊代、薬師丸ひろ子など、彼らを「花の82年組」または「花の57年組」と呼んでいました。
その後も同年に発売した「少女A」、1983年の「セカンド・ラブ」「禁区」、「北ウイング」、「飾りじゃないのよ涙は」などでヒット曲を連発。
1985年「ミ・アモーレ」、1986年「DESIRE -情熱-」で2年連続日本レコード大賞を受賞しました。
今現在でも、メディアへはあまり出ていないものの、アルバム作品の発売など音楽活動は取り組んでいます。
デビュー当時の橋下環奈並の可愛さ
中森明菜のデビュー曲「スローモーション」を歌番組で歌った貴重な動画があるのですが、当初から他の子とは違い、異次元の人の印象があります。
最強に可愛い動画貼っておきますね。
このビジュアルで16歳。
歌に入る前の初々しさから、歌に入った瞬間に人が変わるかのようにスイッチが切り替わるのが非常にカッコいい。
歌の上手さは当然ながら、スローモションは中森明菜さんが歌うからこその魅力がたっぷり詰まっているんだと思います。
「幻のデビュー曲」があった
実は「スローモーション」ではなく、別でデビュー曲として用意されており、加藤和彦さんが作曲・安井かずみさん作詞のコンビで、演奏は高橋幸宏と細野晴臣で存在していました。
しかし、曲調が”虚無的で退廃的すぎる”という理由でお蔵入りになったそうで、音源自体も残っていません。
その幻のデビュー曲は神のみぞ知る存在となりました。
2局目からもヒット曲を出し松田聖子と2強を争う
80年代前半の中でも最も売れたアイドル、”ポスト百恵”とも言われた松田聖子と2強を争っていました。
松田聖子は巧妙で女性ファンを意識した楽曲を歌いながらも、写真集や映画などで男性ファンを虜にしていました。
その反面、中森明菜は肌の露出はあまり無く、女優業もほぼやらずに歌のみに専念していました。
松田聖子と中森明菜の2強で80年代前半は築き上げていきましたが、松田聖子が結婚し、中森明菜の独走状態に入ります!
「ミ・アモーレ」「DESIRE -情熱-」で2年連続日本レコード大賞を受賞し、トップに君臨することに。
女優としても演技の才能を開花
歌に専念とはいえども、多少は映画やドラマの出演経験はあります。
1985年1月 | 映画『愛・旅立ち』 |
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1991年9月 | ドラマ『悪女A』 |
1992年7月 | 映画『走れメロス』 |
1994年4月 | ドラマ『警部補 古畑任三郎「死者からの伝言」』 |
やはり代表的なところだとこんなところで、CMもバンバン出ていました。
演技の才能に関しては、歌を歌っている姿の表現力や表情から上手いんだろうなぁとは思っていましたが案の定最強です。
また映画『愛・旅立ち』で共演した近藤真彦(マッチ)との交際し6年間付き合った挙句「金屏風事件」なんていうトラウマを植え付けられるとは衝撃的すぎます。。。
ゴシップネタは僕自身あまり好きではないので、あまりここでは触れませんがもし知りたい方は下記のページへ飛んでみてください。
ファッションセンスがピカイチ可愛い
※画像を横にスライドすると見れます
中森明菜さんの歌番組での衣装もそうなのですが、プライベートの私服がオシャレすぎると僕の中で話題です。
僕の中だけじゃないですね、当時の明菜ファン、男性諸君、いやはや女性から見ても非常にセンスがピカイチです。
なんでトレンド入りしてるんだ?と思って見てみたら、テレビで取り上げられていたのか。
便乗して自分の好きな動画を貼っておく。この動画の明菜ちゃんは可愛すぎる!#中森明菜https://t.co/Gv3KhkC4k3 pic.twitter.com/SIPMnzSpjn— こうすけ (@kubotaL124) November 11, 2020
年齢の若さを感じさせない色気のある大人っぽさ
やはり惹かれるポイントとしてはえげつない大人っぽさ。ここでしょうね。
普段のプライベートの時と歌に入った瞬間とでは全く違い、特に「TATOO」なんかは若いのに色気やオーラがぷんぷんで本当に魅力的!
俺は軽々しく明菜ちゃんなんて呼べないので明菜さんと呼んでるけどこのTATOOのときで23歳だぜ?色気とオーラが眩しすぎる。 #中森明菜 pic.twitter.com/EtBdOuW5bt
— 𝖞𝖆𝖒𝖆𝖐𝖊𝖓@蒸機嫌 (@yamaken0403) November 11, 2020
「DESIRE」や「十戒」でもそうですが、自ら振り付けや衣装なども考えていたため、色気を表現できる彼女のユーモア性もあふれんばかりです。
良い意味で年齢相応には見えません!!
https://twitter.com/akinadu/status/1326503039696470022
80年代の中森明菜さんを超えるのは、、、
80年代のアイドル、昭和アイドルとして有名ですが、今でも中森明菜さんを超えるアイドルはいないとも言われています。
ただパッと思い浮かべると、元欅坂46の平手友梨奈が中森明菜さんっぽさありますよね。
カッコ良さと歌への表現力、アイドルでは無くアーティストとしてみ魅力が。
今でも平手友梨奈さんが世間で騒がられているからこそ、中森明菜さんも圧倒的な存在感を放っていたのは間違いありませんね。
中森明菜さんは今ではメディアへの露出はほぼないですが、過去のCDやライブ映像、レコード等残っているのでぜひゲットして聴いて見てみてください!!
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