move

80年代アイドルで芯のある歌唱力!”卒業”や演技が最強な斉藤由貴さんの魅力を紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

斉藤由貴さんは今でもなお活躍を見せる80年代のアイドルです。

『別冊宝島』では、1980年代の当時の女性アイドルの中で8位にランクインするほど人気っぷりで、圧倒的な歌唱力と演技で人気を誇っていました。

あいまる
あいまる
今回はそんな斉藤由貴さんの魅力を紹介していきます。

「卒業」以外の曲やドラマや映画などの魅力があるので、是非チェックしてみてください!

斉藤由貴(さいとう ゆき)さんのプロフィール

saitoyuki_grabia出典:Pinterest
出身地 神奈川県横浜市南区
生年月日 1966年9月10日
デビュー時期 1985年2月21日
本名 小井 由貴

1984年に「少年マガジン」の第3回ミスマガジンに選ばれ、明星食品のCMが話題になりテレビデビューします。

そして1985年2月に自身初シングル「卒業」で歌手デビューし、オリコン6位を勝ち取ります。

今の若者世代でも1度は顔が見た事ある程、芸能界への歴史も非常に長いベテランアイドルです。

卒業シーズンの定番曲となった「卒業」

saitoyuki_sotsugyo出典:卒業

1985年2月に「時代だって、由貴に染まる。」というキャッチフレーズで、「卒業」をリリースします。

この曲が伝説になり、デビューシングルが今でも卒業シーズンに歌われています。

https://www.youtube.com/watch?v=oSqTaVzqPIk

 

「止まった時間を結びたい だけど東京で変わってく あなたの未来は縛れない」

「ああ卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう でももっと悲しい瞬間に 涙はとっておきたいの」

別れは仕方ないことだねと、達観している少女が歌詞に描かれています。

卒業式よりも悲しい瞬間とは実際に付き合っている事が別れてしまうことではないかと想像が掻き立てられます。

離れてしまうことに達観していつつも、しっかり好きでいる気持ちが伝わってくるのが良い。。。!!

あいまる
あいまる
『マツコの知らない世界』の“卒業ソング”特集の際に、マツコ・デラックスが好きな曲で挙げていたそうです。

斉藤由貴さんの美声が、圧倒的な歌唱力と評判に

斉藤由貴さんは歌手としては当時の人気アイドルの中森明菜さんにも負けず劣らない、歌唱力がありました。

偶然、CMを見た詩人の銀色夏生は、「この子に曲の歌詞を書きたい」と直接、事務所に電話して、「彼女は歌を唄いますか」と尋ねたというエピソードがある。このときすでに曲が準備されていて銀色のオファーは叶わなかったが、のちに「AXIA ~かなしいことり~」という曲を銀色が作詞・作曲を担当し共演を果たした。この曲は今でもファンの間で高い人気を誇っている。

引用元:https://reminder.top/413228446/

出典:Amazon

銀色夏生さんは、女性詩人でありながら松田聖子さんや小泉今日子さんなどの作詞をしていました。

銀色さんが自分からオファーをしたくなる程の歌唱力を持っているという事が分かりますね。

その後も1986年4月にリリースした「悲しみよこんにちは」では、約30万枚ヒット。

なんと悲しみよこんにちはで「第37回紅白歌合戦」に初出場、そして最年少で紅組キャプテンを務めたりと、あらゆる人に認められていました。

ドラマ「スケバン刑事」や舞台の快進撃

saitoyuki_sukebandeka出典:Pinterest

歌手だけにならず、女優としても一流でした。

1985年の「スケバン刑事」でドラマに初主演の麻宮サキ役でデビュー。

スケバン刑事自体が一世風靡したため、さらに知名度を上げアイドルとして確固たる上位のポジジョンを確立します。

その後の1986年には、NHK連続ドラマ小説「はね駒」で平均視聴率40%を叩き出したり、1987年には「あまえないでヨ!」に主演出演。

舞台では「レ・ミゼラブル」で初代コゼット役を務めるなど、輝かしい実績を残しています。

「斉藤さんは『不思議な女優だ』と言われています。シリアスな演技も、コミカルなものも、自分のものにしてしまう。その様を是枝監督は、『ものすごく入り込んでいるにも関わらず、スッと俯瞰で観ることもできる』と表現しています。役に没頭しつつ、客観視もできる。そのバランスが『起用したい』とソソるのではないでしょうか」

引用元:exsiteニュース

あいまる
あいまる
スケバン刑事の前にもドラマ出演していたそうですが、かなりヤバイ服装をしていますねw

https://twitter.com/gutti045/status/1333607392911581185?s=21

斉藤由貴さんの今は?

saitoyuki_now出典:Pinterest

最近で新しいのは、連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」ですね。

約30年振りに連続ドラマに出演したそうです。

また「記憶にございません!」「最初の晩餐」などの映画にも出演。

「最初の晩餐」では最優秀助演女優賞を受賞したりなど、目まぐるしい活躍を今でも残しています。

ちなみに歌手デビューも2020年で35周年で、年衰えずLIVEもガンガンしてます。

斉藤由貴さんは1980年代アイドルの中でもトップクラス

群を抜いた可愛さ、評論家が認める歌唱力、そして圧倒的な演技力があるのが斉藤由貴さんです。

1980年代の年間ベスト50位以内のランクイン曲数が4曲も入っており、薬師丸ひろ子さんやおニャン子クラブよりも上でした。

ザッと最後に斉藤由貴さんの魅力をまとめました。

  • 卒業式ソング「卒業」でデビューし今でもヒット。
  • スケバン刑事で女優デビュー。
  • 圧倒的な歌唱力と演技力、可愛さから80年代トップアイドルに。
  • 「最初の晩餐」で最優秀助演女優賞。

「卒業」以外にも曲を聴いたことがない人はぜひ、アルバムやレコードで聴いてみてください。

また最近もドラマや映画も出演しているので、注目して見てみると見方がまた変わってくるかと思います!

【好きな服が見つかる!!】通販サイトまとめ記事