あなたは着なくなった古着はどうしますか?
捨てるよりかは、売ってお金をゲットしたいですよね。さらに、どうせ売るなら高価な値段で買取してほしいですよね。
では、買取業者は何を基準に買取値段をきめているの?と気になるかと思います。
この記事では、買取業者が何を基準に古着の値段を決めているのか紹介します。
少し意外な買取ポイントもあるので、今後買取する際に買取価格を1円でも高く見積もってもらえることが出来るので、ぜひ参考にしてください。
買取業者が古着の値段を決める6つのポイント
店舗ごとに差はありますが、基本的に買取業者は以下の6つを基準に決めています。
- ブランド
- デザイン
- 状態
- ビンテージ
- 芸能人
- 希少性
基準1:ブランド力のある古着
古着屋が古着を買取する基準として、服のブランドを見て判断します。
例えば、『ユニクロ』『GU』などのファストファッション、ノーブランドの古着は買取が安くなります。
逆に、『コム・デ・ギャルソン』『パタゴニア』『アディダス』などの、確立されたブランドの古着は高価に買取をしてくれます。
古着を高価に売るなら、まずはブランドをチェックすることがポイントです。
基準2:デザインが優れた古着
古着を買取する上で、デザインも重要視します。
先ほど、ノーブランドの古着は買取が安くなると説明しましたが、デザインが優れていた場合、高価に買取されることがあります。
派手すぎてあなたには着れないという古着が、店の人から見ると、求めていた古着かもしれないので、着ることがないのなら買取をお願いした方がいいでしょう。
基準3:古着の状態
次に、古着の状態を見ます。
経年変化したり、洗ったりして味が出ているという古着は高価に買取してくれることがあります。
だからといって、状態の悪すぎる古着はダメです。
極端な話、Tシャツを売ろうと思っても、そのTシャツが破けてたり、汚れていたら、買取すらしてくれません。
逆に、そんな服を買おうと思いますか?
『コム・デ・ギャルソン』など、どんなにブランド力があっても、状態が悪ければ値段がつかなかったりします。
しっかりとあなたが売ろうとしている古着の状態が、売れる状態にあるかチェックしましょう。
基準4:ビンテージの古着
『ビンテージ』とは、簡単に説明すると、古さと質を持った服ということです。
根本的な意味として、「古着」と「ビンテージ」の意味は微妙に異なりますが、そこまで違いがないので気にしなくて良いです。
ビンテージの基準として、古いことはもちろん、価値のあるデザイン、価値の高い素材などが求められます。
なので、今では再現の難しい仕立てや布地などがあれば、価値が上がります。
基準5:芸能人が着ていた古着
芸能人が着ていた古着は、値段が高くつきます。
例えば、古着でおしゃれな菅田将暉。
上記の写真を見てもらえれば、わかる通り、菅田将暉が着ていたというだけで、10,000円くらいの古着が、20,000円ほどで販売されています。
同タイプの古着でこの値段なので、本当に着ていた古着は100,000円ほどの価値がつくのではないでしょうか。
基準6:希少性のある古着
ここまで紹介した理由に共通して言えるのですが、古着に『希少性』があれば高価に買取してくれます。
ブランド、デザイン、ビンテージ、芸能人に加えて、それに希少性があれば手に入れることが難しい古着なので、買取会社はなにがなんでも欲しがります。
また、一点モノの古着も希少性があり、高価買取してくれることが多いです。
さいごに
古着を買取する基準として、6つ紹介しました。古着を売る時には、今回紹介した6つのことを確認して、買取してもらいましょう。
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