古着屋経営 / アパレル転職

アパレル店員からのキャリアアップ!転職に役立つ3つのスキル

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アパレル店員として働き始めて、数年経験するとこのまま販売職を続けるのかと疑問に思うかもしれません。

毎日接客しているとお客さんに冷たい対応をされて、少しメンタルが傷ついたり、職場での人間関係が嫌になったりと、理由は様々です。

そんな方は、思い切って職場を変えてみる、職種を変えるなどの転職が1番のオススメの改善方法です。

事実、1つの会社に所属し続けてキャリアアップは相当な努力が必要ですし、我慢して嫌な先輩と付き合ったり、安月給で働くのは正直言って時間の無駄です。

店長やエリアマネージャー、営業やバイヤーなどの本社勤務などにキャリアアップを狙っている方は、ぜひ、転職をオススメします。

では、転職する前に必要なアパレル業界でのスキルとは一体何か???について、”アパレル店員からのキャリアアップ”にフォーカスしてご紹介していきます。

今の職場や働き方に疑問を持っている方は、自分のキャリアプランを1度を見つめ直して、転職への道筋を組み立ててみてください。

1つの会社に所属した場合のキャリアアップの流れ

1つの会社に所属した場合のキャリアアップの流れ
もしも転職をせずに、キャリアアップをするとしたら本社勤務まで約7〜10年かかってしまいます。

  • 1年目:新人としてアパレル販売員
  • 3年目:後輩や部下の面倒を見る副店長(チーフ、サブ)
  • 5年目:店長 / ストアマネージャー
  • 7〜10年目:本社勤務としてエリアマネージャー、バッグスタッフに

もちろん人や職場にとっては差異はありますが、約10年が長いか短いかは人によりますが、20代〜40代での10年は非常に貴重な時間です。

そんな中でアパレル業界で働いているのは良いけど、本当に希望している職種じゃなかったり、職場に不満を持って我慢する人生を送るなんてバカらしいと思いませんか?

アパレル販売員として働いている期間が3年越えている方は、一度自分のキャリアを見つめ直すと良いでしょう。

そもそもアパレル業界で転職をすべき人ってどういう人?

そもそもアパレル業界で転職をすべき人ってどういう人?
単刀直入に言うと、アパレル販売員としてスタートして3年以上立って、職場や給料などに疑問を持った方は転職した方が良いです。

こんな人にオススメ
  • 嫌な上司や同期など人間関係に不満を持っている方
  • 全然給料が上がらない方
  • 違うアパレルの職種で活躍したい方。

3年以上アパレル販売員として働けば、ある程度知見は貯まり、キャリアアップのためのスキルは手に入れていると思います。事実、3年もアパレル店員をすれば副店長を任せられるケースもあります。

一生その職場で働かないといけないというルールなんてありませんし、売り手市場なので雇ってくれます。

営業やデザイナー、パタンナーなど、どの職種においてもアパレル経験が必須が多く、その条件を満たしているので希望の職種の求人はゴロゴロあります。

キャリアアップするときに必要なアパレル業界での3つのスキル

アパレル店員からキャリアアップするには、最低限でも必要になってくるスキルはあります。

  • 販売する提案力
  • コミュニケーション能力
  • マネジメントスキル

販売する提案力

販売する提案力
アパレル業界でのし上るには、やはり売上は意識しなければなりません。安定した売上をあげるには、お客さんに商品を提案し上手な売り方が必要です。

商品を上手に売るには、お客さんが買いたいと思うときなので、ニーズを的確に読み取る能力が必要になります。

「このお客さんは何の商品が欲しいのだろうか?」と、一番最適な商品を提案するために、お客さんに話しかけてどんな反応をするのか、表情や声、視線などから判断できると提案力は高くなります。

この提案力はアパレル店員以外にも、どの職種にも通じるスキルなので最低でも身につけるべきスキルなのです。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力
上記の提案力を身につけるには、最低でもコミュニーケション能力は必須です。

ニーズをお客さんから聞き出したり、お店の印象を良くするためにはコミュニケーション能力は必ず必要です。

自分が話せれれば良いんでしょ、というわけではなく、お客さんの話を聞きながら的確なニーズを捉え、提案に繋ぎます。

雑談から入り、相手のことを知ることから始めると、距離感を縮めることもできるので、自然とコミュニケーション能力はついてきますので、アパレル店員を3年以上も続けていれば大丈夫でしょう。

マネジメントスキル

マネジメント能力
どの業界でも「自分の分身を作る」という意味で、部下や後輩の育てるマネジメントスキルは必要です。

いかに優秀なアパレル店員でも、1人で売れる金額には限界があります。組織的な売上のアップをあくまで目指しています。

キャリアアップできる人材は優れたマネジメントスキルを持っており、部下を育ててお店全体の売上を伸ばすことができます。

マネジメントスキルを持っておくとキャリアアップできる人材になれるので、常に数字を意識しながら、部下や後輩を育て自分の分身を作る勢いで教えましょう。

アパレル店員から転職しやすい職種とは?

アパレル店員から転職しやすい職種とは?
キャリアアップに必要なスキルは「販売する提案力」「コミュニケーション能力」「マネジメントスキル」は最低でも持っておくと、転職しやすく、転職したとしても次の職場で即戦力として活躍できるでしょう。

アパレル店員として経験を得ていれば、下記のような職種に転職できます。

  • エリアマネージャー
  • VMD/販促企画
  • ウィンドウドレッサー
  • バイヤー
  • ショップ管理
  • 店長
  • バッグオフィス

アパレル店員として経験を積み、商品やブランドやマーケティングなどの知識をつけているため比較的上記の職種は転職しやすいです。

もし店長として働いていた場合、さらに採用される確率も上がるので、もしもまだ頑張れるという方は店長として働いてみるのも良いかもしれません。

わからないことなどは質問して解決する方が圧倒的に効率的

わからないことなどは質問して解決する方が圧倒的に効率的
転職するときに、自分はまだまだ未熟だと思いがちですが、アパレル業界全体からみるとあなたの実力はすごいレベルの高いものかもしれません。

こういった客観的な視線のアドバイスをもらうためにも、アパレル特化の転職エージェントに登録することオススメします。

丁寧にカウンセリングを受け、あなたがどういったスキルを持ち、どんな職種に転職するべきかなど明確になりますし、将来のキャリアへの道筋が開けるはずです。

特にオススメのアパレル特化の転職エージェントは「クリーデンス」です。

大手人材会社のサポート力「クリーデンス」

クリーデンス

クリーデンスは、「DODA」「an」など、130,000人以上の方をサポートしてきた経験があり、これらの経験やノウハウを活かして、アパレル・ファッション業界に転職したい方を支援しています。東京、名古屋、大阪にオフィスを構え、現在登録ユーザー数は143,000人を越え、求人企業数は2,800社以上もあります。情報収集や書類添削、日程調整は全てクリーデンスが代行してくれ、デザイナーやパタンナーなどの職種の求人の比率が多いことも特徴です。

雇用形態 正社員
取り扱い業態 メーカー / SPA / ODM・OEM / 商社 / EC・通販 など
職種 デザイナー・パタンナー・MD・VMD・プレス・生産管理・営業・Web / EC運営・店長・販売・管理部門 
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運営会社 パーソルキャリア株式会社

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