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【面接対策】これだけは最低抑えとけ!アパレル転職で面接官に最も聞かれる10つの質問

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アパレル転職は、面接で合否がほとんど決まります。そのために、しっかりと準備をして面接に望むことが重要です。

ただ面接対策すれば良いわけではなく、アパレル企業での面接は、飲食店やコンビニみたいな面接とは少し違った点が多くあります。

今回は、アパレルの転職・アルバイトの面接でよく聞かれる質問と、それにどういった回答をすればいいか紹介します。

質問1:なぜ当社(当ブランド)を応募したのか?

これはどの職種でも必ず聞かれる質問ですね。

たくさんある会社の中で、なぜあなたはその会社(当ブランド)を選んだのか?

理由は基本的になんでもいいです。

「その会社が好きだから」「前職との共通点から更に自分の成長に繋げたいから」

など、アバウトで良いので思い浮かべてください。

そこから、少しずつ関連する内容を加えていき、1分程度の応募理由を完成させます。

では具体的にどんな内容を話せば良いのか?

 

理由に入れておきたい内容は

  • 働きたい熱意
  • 自分が成長したいという気持ち
  • 会社に貢献したい
  • 御社の方針が私に合っている
  • 応募した経緯

こんなところです。全部入れようとすると、あなたが言いたいことが、面接官に伝わりません

なので、あなたが1番何を伝えたいのか考えてみましょう。

質問2:自己アピールをしてください

これも面接では絶対に質問されます。

王道の質問ですね。

おそらく、自己PRに関しては、意外と考えやすいと思います。

店員になったときに活かせそうな人間性や経験、特技、長所などを具体的にまとめて伝えましょう

例えば、

コミュニケーション能力がある
→積極的にお客さんとお話が出来る。

几帳面である
→服を綺麗に扱うことが出来る。

このように、長所をアパレルに関連づけて話すことでより一層面接官に伝わります。

また、自分の長所の根拠が話せればさらに良いです。

コミュニケーション能力があると言っても、口だけではいくらでも言えます。

なぜそれが長所なのかという過去の経験を話してみましょう。

質問3:当ブランドをよく利用しているか?

やはり働くには、働くブランドについては詳しくないといけないという流れにどうしてもなります。

ここで、「利用していないですが今から利用していきたいです。」など言うと、もちろん悪印象です。

それに答えられるためにも、事前にショップに行ったり、実際に服を買ってみてください

ちょっとしか行っていなくても「利用しています」と言っても大丈夫です。

しかし、普通に「いつも利用しています」と答えるだけではなく、販売員の対応がどうだったか、

ディスプレイからどのような印象を受けたかなど、具体的なエピソードも加えましょう。

質問4:あなたがすぐに活かせるスキルを教えてください

これは少し長所と内容が被っていますが、アパレル店員としての経験やスキルがあるかどうかも、合否にかかわってきます。

飲食店やコンビニでの経験も、同じ接客業なのでアパレル店員に活かせるスキルの1つです。

もちろん包装や荷物運びなども、アパレル業界では活かせるスキルです。

「ファミレスで働いていたので、お客様との接客には自信があります。」というようにアピールするのも良いですね。

質問5:会社に入ったら何がしたいですか?

あなたの将来の夢、キャリアプランをしっかり描いている人は好かれやすいです。

というのは、会社に入って何をやりたいか分からず、辞めてしまうという人が多いからです。

あなたが、会社でどんなことをして貢献していきたいかというのを伝えることで、面接官も

あなたが入社した後のことを想像しやすいです。

夢を実現するためにも、自分はこうしたい!こうして成長していきたい!というキャリアプランを

具体的に考えましょう。素直な気持ち・考えで大丈夫です。

質問6:転職の理由は?

転職の理由を聞かれることが多いです。

それと同時に、前の会社を辞めた理由も聞かれます。

この質問をするのは、あなたが長く続けることができるかを確認するためです。

先輩や上司の方とトラブルを起こさないか、嫌なことがあったからと行って仕事を辞めてしまわないか、

といったことをチェックしています。

質問に対してはネガティブな理由を答えず、ポジティブにプラスの表現に答えましょう。

たとえば「時間外労働が多いからです」ではなく、「福利厚生が整っている御社で自分のやりたいことをやっていきたいからです」と答えたら印象が変わります。

質問7:どのくらい働けますか?

実はこの質問が結構重要です。

週2、3回しか入らない人を雇いたいと思いますか?

思いませんよね。

面接官も同じで、全然働いてくれない人は雇いません。

特に、「土日祝日は入れますか?」という質問はされることが多いです。

アパレルは、服を買いに来る人は基本的に休日が多いので、土日祝日出勤は当たり前かもしれません。

「平日だけしか入れません」ではなく、「土日祝日も出来る限り入りたいです」と、

前衛的な姿勢でいることで、良い印象を与えられるでしょう。

入ってから、シフトはどうにでもなるので、面接では「たくさん働ける」という姿勢を見せることが大切ですね。

質問8:あなたの好きなファッションは?

この質問は会社によって聞かれる、聞かれないがあります。

会社で接客をするのなら、その会社のブランドの服を着ることが多いです。

なので、あなたがどのようなファッションが好きなのか、どんな服装をしているか

面接官は気にしています。

当然、あなたの率直な意見でいいですが、応募した会社のファッションスタイルが好きと言う方が好印象です。

アパレル店員になるので、お客様のオシャレの見本として働くので、ここでファッションスタイルを

あなたと会社で合致させることは大切です。

質問9:他に面接を受けている企業・ブランドはありますか?

他に受けていないのであれば「ありません」で大丈夫です。

ある場合には、正直に答えて構いません。

しかし、今までのあなたの回答と共通点がないことを言わないように注意しましょう。

質問10:何か質問はありますか?

最後に、この質問をされる会社もあれば、されない会社もあります。

もちろん「ありません。ありがとうございます。」でも大丈夫ですが、

出来る限り質問をした方が熱意を感じられるので、した方がいいです。

面接の中で疑問に思ったことでもいいですし、事前に準備しておいても大丈夫です。

「給料は具体的にどれくらいですか?」「福利厚生を詳しく教えてください」

など、些細なことでも聞いてみてください。

最後はやる気を見せるだけだ!

以上の10個がアパレルの面接でよく聞かれる質問です。

この10個を準備しておくことで、スムーズに面接をすることができます。

あとは、あなたがリラックスして、「あなたの会社で働きたい!」というやる気を見せるだけです。

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