古着を購入する際、参考にする１つが「ブランド」です。
当然、生地やデザイン、シルエットだけで古着を購入することも少なくありませんが、どうせなら高級ブランドやヴィンテージブランドを買いたいですよね。
しかし、ブランドを知らなければ判断しようにもできません。
古着屋で好きな服を見つけた時、それが何のブランドが分からなかった場合、購入するのを躊躇（ちゅうちょ）しますよね。。。
どうせなら、服を見ている時、タグを見て「これあそこのブランドだ」「この服あのブランドだ」という風に分かった方がカッコ良くないでしょうか。
逆に「これ、なんのブランド？」なんて言うのは恥ずかしいです。
そこで、当記事では、古着好きな人は必ず知っておくべき人気ブランドを紹介します。
全部覚える必要はありませんが、こういうブランドがあるんだということを知っておいてください！
絶対に覚えるべき！古着屋でよく売られているブランド
１：adisas（アディダス）
誰もが知っている、アディダス。スポーツブランド業界で有名ですが、古着としてアディダスの商品が売られていることが多いです。
上の写真のスポーツパフォーマンスロゴと、下のトレフォイルロゴが有名です。
アディダスはおそらく知っていると思うので、さらに知識をつけたい方は色んな商品を買って見てください。
２：NIKE（ナイキ）
アディダスに続き、スポーツ業界で有名なナイキです。
冬場の古着屋では、特にナイロンジャケットが多く売られています。
また、靴が有名で、エアーマックスやエアーフォースなど、履き心地が良く愛されている商品がたくさんあります。
３：PUMA（プーマ）
プーマもスポーツの印象が強いですが、古着屋でよく売られているブランドの１つです。
スポーツに対応している商品が多いので、機能性が高いことが特徴です。
４：Champion（チャンピオン）
チャンピオンは、アメリカ合衆国のスポーツ衣料メーカーです。
優れた運動性能と耐久性を誇っており、新しいものを追求する精神（＝Champion 1st）をウェアに宿しています。
ポロシャツやパーカーなど、ロゴが可愛いので人気のブランドです。
５：THE NORTH FACE（ザ・ノースフェイス）
ザ・ノース・フェイスは、アウトドア用品や衣服、登山用具の制作・販売を手がけるアメリカ合衆国の企業です。
主にアウターで活躍することが多いので、冬場での古着屋は意外と多いブランドです。
６：Dr.Martens（ドクターマーチン）
ドクターマーチンは、イギリスのエアウェア・インターナショナルLtd.が製造・販売を行っているの靴・ブーツのブランドです。
革靴と言えばマーチンと言われるほど、日本で有名かつ人気を誇っています。
７：CONVERSE（コンバース）
コンバースは、オールスター、ジャックパーセルなどのスニーカーなどで知られています。
スニーカーでのネームバリューから、衣類、筆箱、バッグ等へ、コンバースブランドのを他のアイテムでも活用しています。
古着屋では、やはり上のようなスニーカーが多く取り揃えられているので、覚えておくべきブランドの１つです。
８：RALRH LAUREN（ラルフローレン）
ファッション初心者の人には意外と知られていないラルフローレン。
下の写真のようなワンポイントのロゴマークが特徴のブランドです。
古着屋では、割と年中多く取り揃えられています。シンプル故に、人気のブランドですね。
９：Dickies（ディッキーズ）
ディッキーズのブランド名の由来は創始者の1人であるE.E.ディッキーからです。
全米各地の工場や米軍などに採用されるなど、実用性を重視してきた歴史があり、 ファッションアイテムとして愛用されています。
現在でも、生地の丈夫さやディテールには定評があることで人気です。
知っていれば役に立つ！意外と知らないブランド
10：BURBERRY（バーバリー）
バーバリーは、イギリスを代表するファッションブランドの１つです。特に、ステンカラーコートが有名で、バーバリー特有のチェック柄が人気の理由です。
【Burberry】ステンカラーコート
【Burberry】バーバリーチェック古着屋では、高級ブランド故に、少し値段が高めで売られていることが多いです。
11：Levi’s（リーバイス）
リーバイス（Levi’s）は略称であり、正式名称は、リーバイ・ストラウス（Levi Strauss & Co.）です。
アメリカ合衆国を拠点とするアパレルメーカーであり、ジーンズのブランドで、デニムのパイオニアとも言われています。
デニム＆ジーンズならリーバイスと言っていいほど世界的にも有名のブランドですね。
12：L.L.bean（エルエルビーン）
L.L.ビーンは、アメリカ合衆国のアウトドア用品のメーカーです。
トートバッグやフリースが有名なブランドです。
13：COACH（コーチ）
ニューヨーク・マンハッタンで創業されたアメリカ合衆国の高級皮革製品メーカーです。
財布やバッグの業界では有名なブランドで、女性人気が圧倒的に高いです。
COACHという社名は「乗り物」を意味しており、馬車の代名詞であったハンガリーのコーチ (Kocs) という都市名からきています。
14：Lee（リー）
Leeのジーンズはバックポケットの形が特徴的です。
普通のジーンズはバックポケットが将棋の駒を天地逆にした形が多いのすが、Leeのジーンズはバックポケット下部が丸くなっています。
引用：Wikipedia他にも、パーカーも有名で、古着通の中で人気のブランドです。
15：STUSSY（ストゥーシー）
ストリート系ファッションといえば、STUSSY。
様々なブランドとコラボレーションしているので、レアなアイテムが多く、古着屋では高値で売られていることが多いです。
また、STUSSYで用いられている、ショーンによるオリジナルの字体「ショーンフォント」と、ブロック体によるブランドネーム「ストックロゴ」が特徴的です。
16：Patagonia（パタゴニア）
パタゴニアは、日本ではフリースで有名なブランドです。
冬に活躍する商品が多く取り揃えられており、上の写真の山のロゴが特徴的です。
他にも様々なアイテムがあるので、知っておくと役に立ちます。
17：COMME des GARCONS（コムデギャルソン）
日本のファッションデザイナーの川久保玲が1969年に設立した高級既製服のブランドです。
通称ギャルソンと言われ長年愛されています。
１つ１つのアイテムが高級で値段が高いので、学生は新品だと中々買えないです。
古着屋には、たまにギャルソンの商品がある程度です。
上の写真の文字主体のロゴもあれば、下の写真のハートに目がついたロゴもあり、好き嫌いが２つに分かれることが多いです。
18：RED WING（レッドウィング）
レッドウィング (Red Wing) は、アメリカミネソタ州発祥のブーツメーカーです。
ドクターマーチンを履かずに、レッドウィングだけしか履かないという方も多く、ブーツ・革靴業界でも非常に有名なブランドです。
19：LACOSTE（ラコステ）
ワニが特徴的なロゴのラコステ。
フランスのアパレルブランドで、創業者がプロのテニス選手だったこともあり、テニスシャツでよく使われたポロシャツが有名となっています。
被服、バッグ、履物、香水、時計、眼鏡などを取り扱っているメーカーとしても有名です。
20：Brooks Brothers（ブルックスブラザーズ）
アメリカ合衆国の紳士服・婦人服・子供服専門店およびそのブランドです。
ここで豆知識ですが、エイブラハム・リンカーン、ジョン・F・ケネディ、バラク・オバマなど古くから現在に至るまで多くの歴代アメリカ大統領に愛され、リンカーンが暗殺されたときに着ていたのも、ブルックス・ブラザーズで誂えたコートだったと言われています。
シンプルでキレイめなアイテムが多く、リボンで吊るされた子羊、ゴールデン フリース（金羊毛）のロゴが特徴的です。
21：GUCCI（グッチ）
グッチは、イタリアのファッションブランドです。
バッグ・靴・サイフなどの皮革商品をはじめ、服、宝飾品、時計、香水などを幅広く手がけています。
デザインが非常に特徴的で、世界観が壮大なので、ハマってしまう人が多いブランドの１つです。
22：Calvin Klein（カルバンクライン）
カルバンクラインは、ブランド名であり、創業者のファッションデザイナーの名前でもあります。
メインブランドはCalvin Klein Collectionで、系列のセカンドラインとしてcalvin klein platinum label（カルバン・クライン・プラチナム・レーベル）があります。
日本では、メインブランドよりも価格設定が低いセカンドラインの方が一般的です。
下の写真のロゴマークが特徴的です。
ブランドを知っていれば古着を買うことが楽しくなる！
知っておくべきブランドを22つを紹介しました。知っていた、知らなかったブランドがあったと思います。
めっちゃ詳しくなれというわけではありませんが、こういうブランドがあるというだけで十分です。
ブランドさえ知っていれば、古着がどこのブランドか分かるようになり、買い物が楽しくなります。
ぜひ、今回紹介したブランドを頭の片隅に置いておいてください。
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