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80’s後半アイドル四天王 浅香唯さんのデビューからの快進撃を昭和好きな平成世代が紹介

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80年代後半のアイドル界で一世風靡した浅香唯さん。

RIZAP(ライザップ)で約9kgもダイエットに成功したり、『麻雀オールスター』の女性タレント戦で優勝したりで今もなお芸能界で名前を聞きますね。

浜辺美波にも似ているという声もよくあるそうで、確かによくよく見ると似てるなぁと僕自身も思いますw

そして今でも昔と変わらない美貌なのもまた驚きなのに加え、顔の小ささが鬼ほど目立った浅香唯さん。

2020年6月にデビュー35周年を迎えた浅香唯さんですが、80年代のデビューからの駆け上がりは果てしなく可愛かったとか!

そんな浅香唯さんについてデビューから現在にかけての主な出来事をまとめていきながら魅力を昭和好きな平成生まれの僕が紹介していきます。。。!!

浅香唯(あさか ゆい)さんのプロフィール

可愛い浅香唯出典:Pinterest
出身地 宮崎崎県宮崎市
生年月日 1969年(昭和44年)12月4日
デビュー時期 1985年(昭和560年)6月21日(15歳)
本名 西川亜紀(にしかわ あき)

1984年「少女コミック(現:Sho-Comi」の「ザ・スカウトオーディション’84」に応募し、賞を受賞した事がきっかけで芸能界へ。

少女コミックで連載されていた漫画「シューティングスター」のヒロインの名前が”浅香唯賞”だったこともあり、芸名も浅香唯となったそうです。

なかなか斬新な芸名の付け方ですね。

その後、1985年6月21日にキャッチコピー「フェニックスから来た少女」として、「夏少女」でアイドルデビューを果たします。

夏少女-浅香唯1stシングル「夏少女」(出典:Pinterest
あいまる
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アイドルデビューに関しては、父母からは反対され家族会議も開催されたとかw

その後も「C-Girl」「セシル」「TRUE LOVE」などのヒット曲を生み出し80年代後半のアイドル界を盛り上げ、タレントや女優としても活躍します。

「スケバン刑事Ⅲ」で3代目主役の麻宮サキに抜擢

セーラー服姿の浅香唯セーラー服姿の浅香唯(出典:駿河屋

スケバン刑事は80年代のシリーズドラマ作品としても人気がありました。

シーズン1、シーズン2と、斉藤由貴さん、南野陽子さんという当時アイドルとして売れまくっていたメンツです。

  • 『スケバン刑事』(放映:1985年、主演:斉藤由貴)
  • 『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』(放映:1985年 – 1986年、主演:南野陽子)
  • 『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』(放映:1986年 – 1987年、主演:浅香唯、大西結花、中村由真)

風間三姉妹の三女を演じ、彼女らが発表したシングル「remember」はオリコン1位を獲得。

風間三姉妹風間三姉妹(出典:ameblo
あいまる
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ドラマ以外の音楽やコンサート活動の人気も相まって、当初は半年間のみの放映が、1年間も放映されたそうです。

今でも風間三姉妹として共演した大西結花さん、中村由真さんとは仲が良く、たまに不定期ライブを行なっています。

「C-Girl」「セシル」などヒット曲連発!ポスト松田聖子と呼ばれる

「スケバン刑事Ⅲ」放映後も大忙しで、アイドル活動意外にもCM、映画、ドラマ、雑誌など多くのメディアへ出演し続けています。

あいまる
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今でいうと乃木坂46やAKB48がいますが、その活動を1人でこなしているイメージですかね。

1988年にリリースした「C-Girl」「セシル」は、オリコン1位や「トップテン」「ベストテン」で1位を飾るなど、同等たるアイドルとしての実績も残しています。

その人気も相まってか、日本一忙しいアイドルと言われたり、岡田有希子さんに続いて「ポスト松田聖子」とも呼ばれるほど。

松田聖子さんは80年代前半の王道アイドルの頂点であり、彼女に匹敵する実力の持ち主だと浅香唯さんへの周りからの評価は高かった事が伺えますね。

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80年代後半に最も活躍した「アイドル四天王」

アイドル四天王アイドル四天王(出典:Twitter

過去にも南野陽子さん、工藤静香さん、中山美穂さんを紹介しましたが、浅香唯さんも「アイドル四天王」と称されるようになりました。

80年代後半に最も活躍したアイドルとして選ばれ、改めてトップアイドルとしての立ち位置を再確認しましたw

中山美穂さんとは同学年&歌手デビュー年月日が一緒だったということもあり、仲が良かったそうです。

恋愛御法度ながらも西川貴博と交際&結婚

浅香唯と西川貴博浅香唯と西川貴博(出典:マイナビニュース

1988年に、ドラマーの西川貴博(THE KIDS)との交際が、週刊誌に取られて掲載され世間に発覚。

きっかけは、詳細は分からないですが後々にゲームのマリオシリーズと語っています。

恋愛御法度だった当時でありながら、釈明会見では「お付き合いしています」と堂々たる宣言をしました。

その後も14年間の交際をし、初めて付き合った人と2002年に結婚。

旦那さんの西川貴博は、浅香唯さんが売れっ子アイドルで家事がまともに出来なかったことから、「家事は全部俺がやる」と言い放ち、それを実行していたそうです。

西川貴博さんの男らしさ、そして浅香唯さんのドジっ子な天然ぽさが伝わるエピソードですね。

あいまる
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まあ当時の浅香唯ファンの方は驚いたでしょうね。。。

1990年にはロック宣言をしアーティストへ

1990年の『夜のヒットスタジオ』でに新曲の「Chance!」を披露した際、女優活動を休止し、音楽活動に専念すると発表します。

「Chance!」ジャケ写「Chance!」ジャケ写(出典:Amazon

放った言葉は「ロックをやりたい」らしいが、周りからは「脱アイドル宣言」と言われ、浅香唯さん自身、単にメッセージ性のある歌を歌いたいという想いだっただけで、アイドルを脱したいわけではなかったそうです。

ジャケ写から今までのアイドル路線とは違った雰囲気が伝わりますね。

あいまる
あいまる
情報の伝達の難しさ、異常なメディアの誇張表現がこの頃からも目立ってきてますねw

そして、1990年10月には、浅香唯さん自身が初の作詞をした「Self Control」を発表。

徐々に、テレビ出演も減っていきCD制作やライブハウスで音楽活動が活動が中心となっていたそうです。

1993年に突然の芸能界の休業

1993年2月に芸能界を突然休業という話が舞い降りました。

1985年にデビューから約8年間所属していた会社と契約更新をせずに退社。

休業の理由は「忙しすぎてこのままでは私はダメになる」と後々インタビューでは答えています。

――ここからしばらく芸能活動を休止した訳ですが、あらためて休業理由についてお聞きします。
「一番は気持ちですね。ずっと駆け抜けてきて、もうこのままでは私はダメになるっていうぐらいの限界がきていて、体も壊れそうだったんです」
――責任感が人一倍強くて、負けず嫌いの唯さんでも数字や結果、ほかにも見えないプレッシャーだったり。全てを背負いきれなくなってしまうくらいの重圧だったと?
「その通りです。すごく重かったし、全部背負っていたものを下ろさないと無理だなって。何をやっても100パーセントの表現ができなくて、客観的に自分が見られない。もうギリギリのところでしたね。事務所に籍を残したまま休業する方法もありましたが、中途半端な気持ちで休んでも絶対にリセットされないって分かっていたから、まっさらな気持ちで考えてみたいと」

引用元:浅香唯独白 芸能活動の休止理由…心身ボロボロだった窮地を救った母親のひと言

引退との報道や、事務所とのトラブルで休業になったなどの報道もありましたが、一切そんな事はなかったと語っています。

確かに15歳〜23歳という年齢は若すぎますし、ちょっとしたことでも心が脆いか弱い女性ですからね。

本名でヘアヌード写真集を出版

休業宣言から1年後の1994年2月には、「川崎亜紀」で写真集「FAKE LOVE」を発売。

「FAKE LOVE」の1ページ「FAKE LOVE」の1ページ(出典:小宮山書店

当時ヘアヌード写真集ブームもあったことから、初版3万部はすぐに完売しました。

国宝級の可愛さを持った浅香唯さんのヘアヌードは誰もが釘付けになりますし、新しいことにチャレンジしたい大胆さと行動力が凄いです。。。!!!

YUI名義で再デビュー後、現在もタレントや女優、アイドルとして活動

再デビュー後は、1997年に個人事務所「Y-Chord」を設立し、YUI名義で音楽活動を始めます。

「Ring Ring Ring」「不器用な天使」などを発売し、ライブ活動、他アーティストのボーカルや演奏者として参加したりと幅広い活動をしていました。

ringringring出典:Twitter
bukiyonatenshi-yui出典:ameblo

同じ格好しているのがなんだかジワりますが、よりロックなアーティスト感が滲み出ています。

そして前に所属していた事務所(所属レコード会社・マイカルハミングバード)とも和解して、芸名を「浅香唯」に戻しタレントや女優としても芸能活動を再開。

「笑っていいとも」「やるヌキッ!」などのレギュラーに選ばれるなど、タレント活動で活躍しつつ、歌手としても今でも活動しています!

80年代の顔代表と言っても過言じゃない

デビューから現在に至るまで四苦八苦ありながらも、世間を賑わす有名なアイドルとなりました。

アーティスト志向の中森明菜さんや、安定で可愛い南野陽子さん、幼さが残る岡田有希子さん等、数えきれないほど可愛い女の子はいましたが、浅香唯さんは特に顔の小さい!!!

個人的には、80年代アイドルの中でもトップクラスの顔面偏差値を持っているんじゃないかなと思いますし、顔の可愛さだけなら浅香唯さん一択かもしれません。

80年代後半アイドルで、四天王とも称された浅香唯さんは、当時のアイドル界でトップクラスの可愛さを誇っていたことが分かりますね。

個人的には「TRUE LOVE」「C-Girl」が好きな曲なのでぜひ。

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