80年代のシティポップといえば山下達郎やあ竹内まりや、大貫妙子らの名曲ばかりが思い出されますよね。
そんな中、密かに海外で最も爆発的に人気になっている曲が松原みきの『真夜中のドア~stay with me』。
ビルボードのサイトでもこう語ってあります。
「ソウルやシンガポール、マレーシアでもDJで『真夜中のドア~stay with me』をかけると、イントロが流れた瞬間で歓声が上がるし、もはや“この曲はなんですか?”と聞かれることもない。それくらいみんなが知っていて、クラブに定着しているキラーチューンなんです」
引用元:http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/95073/2
もはや今の若者の日本人よりも海外の人のほうが知っていると言わんばかりの流行。
YouTubeやTikTokなど、世界をまたぐアプリやSNSが増えたからこそ、80年代当時では実現できないことです。
海外にシティポップが有名になった理由
シティポップについては「エモいと感じる”シティポップ”の先駆けとは?今の若者や海外で人気なきっかけ」でも紹介している通り、70年代後半〜80年代で、日本で流行した楽曲(ニューミュージック)の中でも、特に洋楽に近いメロディや歌詞を持ち、都会的に洗練されたポップス音楽です。
海外の音楽マニアには、そもそもシティポップというジャンルがなかったため、かなりの衝撃を与えたようです。
すでに山下達郎や竹内まりやの音楽は世界中で人気を博していきましたが、松原みきさんの『真夜中のドア~stay with me』が流行り始めたのは最近です。
インドネシア出身のRainychの存在
インドネシア出身のRainych(レイニッチ)が日本語で『真夜中のドア~stay with me』の歌ってみたを公開したのがきっかけです。
その動画がこちら。
彼女はインドネシアで世界的な人気を誇る女性YouTuberで登録者はなんと150万人近く。
日本語を流暢に喋る事自体が難しい中で、歌声として誰もが聞きやすい声、なめらかな言葉回し、そして感情が入りながらもどこか都市感を思い出させてくれる表情やメロディの表現が堪らない。
もはや個人的には、日本人が歌うよりもRainychに惹かれています。
しかし、Rainychは日本語の意味はほとんどわからず、日本語を話すことは出来ないそうで、音楽を聞きながら日本語の発音や読み方を覚えていったそうです。
素人ができる業ではないですが、相当な努力をしたのが垣間見えます。
また、他にもアニメ文化の流行りもあるため、LiSA「炎」やEve「廻廻奇譚」などのアニソンや、80年代の他のカバー曲も歌っています。
もし気になる方は、RainychのYouTubeやAppleMusic、Spotifyを調べてみてください。
Rainychの聴いてほしい歌ってみた音楽 ~一言を添えて~
海外のファンが多いため、あまり日本では知られていませんが最近ではTikTokの存在もあり、一定数の若者には知られているようです。
僕自身、TikTokでRainychの存在を知りましたし、『真夜中のドア~stay with me』を聞いて、80年代の松原みきさんのライブ動画が頭によぎったのも覚えています。
個人的にもおすすめの曲があるのでこちらで3連単で貼っておきます!!!
Eve【廻廻奇譚】
本家よりもこっちばかり聞いてます。
竹内まりや【プラスティック・ラブ】
一緒に横揺れしましょう。。。!!!!!!!!!!!!!!
山下達郎【RIDE ON TIME】
海で聴こうな。
【まとめ】顔も可愛いが28歳らしい
歌声や曲が一番注目ポイントですが、最後に可愛らしい顔には触れさせてください。
初見では中学生くらいかな?と思ってしまうほどの童顔っぷりですが、現在28歳らしいです。
僕は衝撃を受けました。インドネシアに行きたいです。
歌う表情や仕草、動きまでもがパーフェクトなので、どうせならまずはYouTubeで見て頂ければと思います。。。!!!><
古着通販まとめ
レディース通販まとめ
メンズ通販まとめ