季節外の着ない洋服は、クローゼットに置いたままだと邪魔ですよね。
メルカリやヤフオクで売るにも夏に冬物なんて売れません。
ましてや、どの買取店でも季節外のアイテムは中々売れないのが現状です。
しかし、ブランドコレクトでは季節外のアイテムでも買取が可能な体制が整っています。
なぜ買取が可能なのか、どのようにして保管しているかなど当記事ではご紹介します。
なぜ季節に合っていない洋服を買取してくれるのか
なぜ季節に合っていない洋服を買取してくれるのか、トレファクスタイルのブログ「季節に合わない洋服って売れるの?ホントのこと教えて…」を参考にまとめてみました。
トレファクスタイルは、ブランドコレクトを運営している株式会社トレジャーファクトリーが、ブランド古着よりも低価格帯の洋服の買取を行なっているサービスです。
1:在庫の保管スペースが無い
1番の問題は在庫の保管スペースの問題。
買取店は一般的にバックヤード(保管場所や休憩場所)よりも、売り場の面積を多く取っています。 その方が、お客様が来店しやすいし、商品も展示しやすいからです。
そのため、限られたバックヤードのスペースには
「今販売したいもの」=「今需要のあるもの」=「今の季節に合ったもの」を置くことが優先的になります。
したがって、店舗を持っている買取サービスは、季節関係なく買取をしているお店は非常に貴重です。
2:商品価値が下がるリスクがある
2番目は商品価値が下がるリスクがあるから。
例えば、夏にモンクレールのダウンを買取したとします。
当時の商品価値は約20万円。
しかし、夏にダウンを販売しても需要がないため売れません。そのため、秋冬がくるまで待つ必要があります。(海外に販売先がある場合は別)
その期間に、モンクレールのダウンの商品価値が下がり、再販しても赤字になってしまう・・・というリスクがあるわけです。
つまりは、買取サービスを行う上で、店舗側の都合で買取価格は変わり、買取できないアイテムも変わるのです。
売る側の私たちにとっては、「いらないって思った時に季節関係なく適正価格で売れること」が理想ですが、店舗側はそうはいかないのが現実です。
季節に合っていない洋服の買取金額への影響はある
先ほどの商品価値に似たような部分ですが、洋服には「流行」という特性があります。
当時はモンクレールのダウンの価値は約20万円で流行ってい人気アイテムだとしても、倉庫から出して「いざ販売」となった時には人気がなくなっている可能性があります。
そのため、査定額には大きく影響がある点がネックです。
どうしても高価買取に重要視する場合は、シーズン前orシーズン中に査定に出すか、「秋物古着買取キャンペーン!査定額20%UP!」などのキャンペーン期間に査定に出してみるといいでしょう。
ブランドコレクトでは季節外の買取も可能
ブランドコレクトは、トレファクスタイルと同じ会社(株式会社トレジャーファクトリー)が運営しています。
トレファクスタイルでは、洋服をバックヤードだけでなく、大きな倉庫で保管・管理をしています。 季節に合っていない洋服は倉庫に保管し、季節に合ったタイミングで販売をしています。 同じ会社のため、ブランドコレクトでも倉庫があり、季節外のアイテムも買取が可能になっています。
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