80年代後半に最も活躍したアイドルに選ばれ、四天王と言われていた中山美穂さん。
今でもなおドラマや映画で見ることも多いながら、デビュー当時からアイドルとしても女優としても光り輝いていました。
今回はそんな中山美穂さんのデビューから90年代までの活躍時期までの、代表的な出来事や楽曲、ドラマや映画を年表図でまとめてます。
中山美穂(なかやま みほ)さんのプロフィール
出身地 | 神奈川県横浜市南区 |
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生年月日 | 1970年3月1日(50歳) |
デビュー時期 | 1985年6月21日(15歳) |
愛称 | ミポリン |
12歳でスカウトされ、15歳でアイドル歌手デビュー。
「C」という初楽曲で、いきなりレコード大賞、ゴールデン・アロー賞で最優秀新人賞を受賞します。
最も有名なタイトルは「世界中の誰よりもきっと」「ただ泣きたくなるの」でミリオンセラーを達成し、80年代後半で活躍したアイドルの四天王に選ばれます。
世代としては、1987年~1992年辺りまで特に活躍していたらしく、当時の世代の人たちはミポリン大好き勢が多くいたそうですw
中山美穂さんの80年〜90年代の経歴
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1982年(12歳)原宿でスカウトされる元々、映画や劇団のオーディションを受けており「ラッキー」という軽い気持ちで芸能界に。雑誌「花とゆめ」の検証ページの写真モデルが初仕事。
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1985年(14歳)ドラマ「毎度おさわがせします」で女優デビューTBSドラマ「毎度おさわがせします」のツッパリ少女・のどか役で女優デビュー。
テレビデビューの夢を叶え、さらには当時のビジュアルは昭和の歴代アイドルの中でもトップクラスという評価があったそうです。
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1985年(15歳)デビューシングル「C」でアイドル歌手デビュー6月2日に、女優業とは別で歌手デビュー。
12月14日には、映画「ビーバップ・ハイスクール」のヒロイン役で初主演も。年末には新人アイドルの頂点に達する第27回日本レコード大賞の「最優秀新人賞」を受賞する程の活躍を見せます。
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1987年(16歳)愛称が「ミポリン」に定着
ドラマ「ママはアイドル」で主演を務め、愛称ミポリンが定着することになりました。 ドラマから一斉を風靡し、ブロマイド売上枚数が女性部門でトップに。
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1988年(17歳)紅白歌合戦に初出場『第39回NHK紅白歌合戦』に初出場。 そこから7年連続で紅白歌合戦に出場しました。
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1989年(18歳)月9枠で常連に中山美穂さん自身初の、月9ドラマ「君の瞳に恋してる!」に主演に抜擢されます。
その後、月9枠で常連になり主演7作品と女性最多の記録を残しています。
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1992年(21歳)「世界中の誰よりきっと」が大ヒット
中山美穂&WANDS名義でリリースした「世界中の誰よりきっと」が180万枚を超える売上を記録。 オリコンチャート最高1位の大ヒットで、今でもなお愛されている楽曲になっています。
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1994年(23歳)「ただ泣きたくなるの」で2曲ミリオンセラー「ただ泣きたくなるの」で100万枚の売上達成。 オリコン1位を記録し、初のミリオンヒットになります。
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1995年(24歳)女優としての確固たる実績
女優としての才能が周りから認められるようになり、映画『Love Letter』(岩井俊二監督作品)に主演出演。各映画祭で主演女優賞を受賞します。
その2年後、1997年の映画『東京日和』(竹中直人監督作品) で再度ヒットを記録し、映画賞で主演女優賞を受賞。 -
1998年(27歳)ドラマで最高視聴率30.8%を記録連続ドラマ『眠れる森』(フジテレビ系)に主演で出演。 SMAPの木村拓哉と共演し、当時では異例の最高視聴率30.8%を記録します。
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1999年(28歳)歌手活動を休止中森美穂さん最後のシングル曲「Adore」をリリース 以後歌手活動を休止している。
中山美穂さんの80年〜90年代に生み出した楽曲
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1985年6月21日C
リリース枚 1枚目 作詞 松本隆 作曲 筒美京平 編曲 萩田光雄 オリコンチャート 12位 本人主演のドラマ『夏・体験物語』主題歌であり、デビュー曲。
日本レコード大賞やゴールデン・アロー賞で新人賞を勝ち取った楽曲になっています。
編曲をした萩田さんは自身の編曲作品の中で、「C」は最高の出来と言っていたそうです。 -
1987年10月7日CATCH ME
リリース枚 11枚目 作詞 角松敏生 作曲 角松敏生 編曲 角松敏生 オリコンチャート 1位 中山美穂さん本人主演のフジテレビ系ドラマ『おヒマなら来てよネ!』の主題歌。
11枚目にして初のオリコン週間首位獲得と想い出深い楽曲になっています。
ラジオ番組「決定!全日本歌謡選抜」では、トップテン圏内ランクインの最長記録を保持している快挙もあります! -
1992年10月28日世界中の誰よりきっと
リリース枚 25枚目 作詞 上杉昇、中山美穂 作曲 織田哲郎 編曲 – オリコンチャート 1位 発売からたった20日間で100万枚を突破し、累計売上は200万枚を超えている名曲。
1992年末から1993年始にかけて4週間も首位を独走し、中闇美穂さん自身が主演を務めたドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌。
これまでにエリック・マーティンや徳永英明、相川七瀬などの有名な著名人がカバーしています。 -
1994年2月9日ただ泣きたくなるの
リリース枚 28枚目 作詞 国分友里恵、中山美穂 作曲 岩本正樹 編曲 岩本正樹 オリコンチャート 1位 独身女性が結婚する友達へ捧げた歌詞になっており、この楽曲は中森明菜さん単体でのミリオンセラー達成曲。
本人主演のドラマ『もしも願いが叶うなら』主題歌で、日本のシングル史上で100番目という奇跡的なタイミングでミリオンセラーのシングル曲らしいです。 -
1994年2月9日Adore
リリース枚 39枚目 作詞 小竹正人 作曲 金澤信葉 編曲 嶋田陽一 オリコンチャート 35位 中山美穂さんの最後のシングルCD楽曲。
東映系映画『金融腐蝕列島〔呪縛〕』主題歌としても使用され、当時のミポリンファンにとっても想い出深い楽曲になっています。。。!!!
中山美穂さんの80年〜90年代の代表的なドラマや映画
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1985年1月8日〜1985年3月26日ドラマ「毎度おさわがせします」posted with カエレバ
思春期の”性”をテーマにしたホームコメディドラマ。
刺激的なシーンやセリフも多く、今までにないドラマの要の役柄を演じきり、清純派とは違ったキャラで一躍注目されました。あいまるこのドラマの主題歌を担当したC-C-B「Romanticが止まらない」も有名でかなりヒットしました! -
1987年4月14日〜1987年6月16日
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1987年10月22日〜12月24日ドラマ「おヒマなら来てよネ!」
東京の老舗料亭みすずを舞台としたドラマで、中山美穂の二役を演じる異質なドラマです。
佐竹希望と広瀬洋子の2人を中山美穂さんが演じる姿は、2重人格とも思えるくらい綺麗な演技力を見せています!
しかし、中山美穂さんが12月に溶連菌感染症になり、撮影中断され、9話で完結することになったらしいです。。。>< -
1995年映画「Love Letter」posted with カエレバ
中山美穂さんの髪がショートの二役で、見分けが難しいですが、声の出し方話し方、性格の違いなど演じ分けているのがポイント。
有名な雪山の「お元気ですか~。私は元気です」の博子さんの溢れる愛に、切なくも暖かな涙が。
「唯一無二の傑作」だと試聴した人が口を揃えるほどで、この映画で、各映画祭で主演女優賞を受賞するのも納得できます! -
1998年10月8日〜12月24日
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